○牧野委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。 人権擁護に関する件のうち、昭和女子大学の問題について調査を進めます。 質疑を続行いたします。谷口善太郎君。
○牧野委員長代理 本日の質疑はこれにて終了いたしました。 次会は、明十二日午前十時より理事会、十時三十分より委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。 午後二時二十八分散会
○牧野委員長代理 最高裁はいいですか。
○会長(牧野寛索君) 起立出席委員の三分の二以上の多数であります。よつて本勧告案は可決されました。 両院法規委員会規程第十八條によりまして、勧告の要旨及びその理由を文書で作成し、委員長から各議院の議長に提出することにいたします。なお、字句の整理その他は委員長に御一任を願います。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(牧野寛索君) 御異議なきものと認めます。よつてさよう改めることに決しました。 何かはかに御意見がありましたら、この際承つておきたいと思います。——別に御発言もないようでありますから、これより採決いたします。本勧告案につきまして賛成の方の御起立を願います。 〔賛成者起立〕
○会長(牧野寛索君) これより会議を開きます。 本日は衆議院の委員長が会長に当ることになつておりますので、私が会長の職を行います。 前会におきましては、衆議院の解散制度に関する勧告案につき法制局より説明を聽取し、各位より種々御意見を承つたのでありますが、本日も引続いて本勧告案について御審議願います。 まずお諮りいたします。本勧告案の要旨及び理由中に、「憲法改正の機会」とありますのを、「適当の機会
○牧野寛索君 本請願の路線は、以前にすでに鉄道省におきまして御調査されたことがある線でありまして、この地方におきましても非常にこれを希望しておる次第でございます。これは東北、北海道の総合開発の前提といたしまして、ま裏日本の文化的向上、沿線一帯の未開発資源の開発、それからいろいろの治山対策というような立場から考えてみましても、ぜひとも福島より飯坂を経て赤湯に至る間の電気鉄道を実現いたしたいと考えておりまして
○会長(牧野寛索君) 御異議ないものと認めましてさように決します。 それでは衆議院の解散に関する問題について御協議願いたいと思いますが、この際懇談にいたします。 〔速記中止〕
○会長(牧野寛索君) これより会議を開きます。 本日は衆議院の委員長が会長に当ることになりますので、私が会長の職務を行います。 本日は衆議院の解散に関する問題について御協議いたしたいと存ずるのでありますが、御承知の通り本問題につきましては、前国会におきまして参考人より意見を聽取いたすなど、種々研究を重ねましたにもかかわらず、結論を得ないままにこれまで保留いたしてあつたのであります。この際再びこれを
○会長(牧野寛索君) これより会議を開きます。 本日は順番によりまして、私が会長の職務を行います。 前会に引続き、衆議院議員の任期満了による総選挙と国会の召集との関係の問題を議題といたします。本問題につきましては、さきに委員会において協議いたしたのでありますが、大体の御意見に基き、ただいまお手元に配付いたしてありますような国会法の改正試案を作成いたされましたので、これについて御協議願うことにいたします
○会長(牧野寛索君)御異議なしと認め、さよう決します。 次に、先般衆参両院委員長より、京都の佐々木惣一博士に参考人として御出席をお願いいたしたところ、健康上の理由により上京不可能につき、書面にて意見を述べたいとのお申出がありまして、本日それが私の手元まで届きました。貴重な御意見でありますので、委員各位には謄写して配付いたさせますが、なおこれを本日の速記録の末尾に掲載することにいたしたいと存じます。
○会長(牧野寛索君) これより会議を開きます。 本日は、前会に引続き憲法第九條の解釈について、衆議院議員芦田均君及び一橋大学教授田上穰治君から御意見を伺うことにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○牧野委員 改進党では大体話合いがあつたのはいつころでしようか。
○牧野委員 野党連合であなたを質問に立たせるということにきまつたということですが、それは質問するどのくらい前にきまつたのですか。
○牧野委員 簡単に一、二お聞きしたいと思いますが、あなたの緊急質問は党を代表してやつたと思うのでありますが、その点はいかがでございましようか。
○会長(牧野寛索君) これより会議を開きます。本日は衆議院の委員長が会長に当ることになつておりますので、私が会長の職務を行います。 本日は、まず衆議院議員の任期満了による総選挙と国会の召集との関係の問題につきまして、法制意見長官佐藤達夫君より御意見を伺うことにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(牧野寛索君) 御異議がないようでありますから、よつて、さよう決定いたします。 次会は三月七日午後一時より開会することとし、本日はこの程度にて散会いたします。 午後三時四十分散会
○会長(牧野寛索君) それでは速記をどうぞ——懇談中におきまして、委員会の運営方針につき協議いたしたのでありますが、さしあたり前国会において検討いたして参りました衆議院の解散の問題につき、さらに研究を続けることに御意見がまとまつたように思います。このように決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(牧野寛索君) ただいまより会議を開きます。 本日は衆議院の委員長が会長につくことになつておりますので、私が会長の職務を行います。 本日は、今会期における本委員会の研究項目について御協議願いたいと存じます。つきましては、この際暫時速記を中止いたして懇談いたしたいと存じます。 〔速記中止〕
○委員長(牧野寛索君) 御異議ないものと認め、よつて鍛冶良作君を理事に指名いたします。 これにて散会いたします。 午後三時二分散会
○委員長(牧野寛索君) これより衆議院の両院法規委員の会議を開きます。 理事であられた角田幸吉君が去る二月二十八日委員を辞任いたされましたので、理事の補欠選挙を行いたいと思います。その互選の方法は、前例に従いまして委員長において指名するに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(牧野寛索君) 今回はからずも各位の御推薦によつて委員長に当選いたしましたことは身に余る光栄と存じております。何分にも浅学非才の者でありますが、諸君の御支援により委員長の重責を果して行きたいと存じます。何とぞよろしくお願いいたします。(拍手) 本日はこれにて散会いたします。 午後零時五十一分散会
○牧野委員 ただいま新憲法後において裁判所と検察庁とが分離した場合に、委員会にかけて管理権の問題を決定したというお話でございますが、これは昭和二十二年八月十三日の最高裁判所会甲第三〇四号最高裁判所事務嘱託、司法大臣官房会計課長田中治彦、こういうような通牒ができておりますが、きまつた結論というものは、これに書いてある通りなのでしようか。
○牧野委員 第五番目の点について……。
○牧野委員 私は裁判所、検察庁の庁舎並びに敷地問題について少しくお尋ねいたしたいと存じます。 まず順序といたしまして裁判所側からお尋ねいたします。裁判所の庁舎の問題につきましては、最近とかく世論は批判的でありまして、私は裁判所の権威のためにも黙過することができ得ない実情にありますので、あえてお尋ねする次第であります。先ほど大阪留置所の建築の問題について押谷委員からも言われましたことくに戦災にあつた
○牧野委員 その点はよくわかりました。大新聞社はそういう場合があるでしようが、私も株式譲渡の制限というのは、新聞の公平を守るためにけつこうだと思つております。しかし地方の新聞は往々にして、制限してもそれがやはりさつき言いましたことくに、また今福島さんからお話がありましたように、人を入れて株を買うというようなことによつて、実権を握られる場合が相当あるのじやないかと思うのですが、そういう場合には制限する
○牧野委員 この新聞事業の株式譲渡の制限は、結局は大株主の資本家にその会社を支配させることを避けるという目的であると思うのですが、さつき日本経済の福島さんからお話があつたようですが、株式の制限はしても、三井なら三井がその会社に多額の資金を貸す。そうすれば、どうしても金を貸した人は社長なり重役を入れるというのは、これは一般会社の実態であろうと思います。重役は株を持たぬでも重役になる。そういうことがあるかどうか
○牧野委員 先に日本弁護士連合会から、罹災都市借地借家臨時処理法第十條の期間を二箇年延長されたいという要望がありました。これを機会にして、二月十六日、罹災都市借地借家臨時処理法改正の小委員会が設けられ、正式には二回、事実上四回の小委員会を開いて審議しました。ここに小委員会における審議の経過並びに結果について、少し詳しく御報告申し上げたいと存じます。 同法第十條には「罹災建物が滅失し、又は疎開建物が
○牧野委員 今の答弁では私はどうしても永解できません。あなたがそういうような漠然とした内容をもつて、こういう重大な問題を日本の国会において発言するというようなことは、無責任きわまるものであると思います。とにかく全部をはつきりあげることはでき得ないでしようが、しかしこの民主的諸国家なり、民主的諸勢力というものについて、その目標とするものが、あなたの頭には浮んでおるのじやないかと思つております。そういうようなさつぱりわからない
○牧野委員 ただいま私が聞きました民主的諸国家、民主的諸勢力というものに対しての御答弁がありましたが、そのくらいのことは、私ばかりでなく、おそらく子供でも字を読んでわかるだろうと思うのであります。私は決してそういうことを聞いておるのではない。あなたがおつしやる内容が、いかなる国を、いかなる勢力をさしておるかということをお聞きしておるのでありまして、これを具体的にあげていただきたいというので、これが私
○牧野委員 簡單ですから質問いたします。このプリントのあとから八枚目の裏のところに、ちよつとわからぬ点がありますからお聞きしたいと思います。ちようどまん中ごろであります。「また政府は、全国にわたつて、共産党員並びに活動的労働者一万七百二十名を職場から追放して、民主的な労働組合を破壊し、ストライキを彈圧し、デモを禁止し、民主的集会をさしとめ、民主的出版物一千数百種の発行を禁止し、その機関に彈圧を加え、
○牧野委員 理事の選挙の件でありますが、理事の数は五名といたしまして、選挙の手続を省略して、ただちに委員長において御指名されんことを希望いたします。